Releasing Now(即今只今)
ミニー農場から今年もおもちゃメロンを出荷開始しています。
作付け量は昨年とほも同量で、種子を買い占める勢いで、(買い占めはできていないです。あくまで勢いだけです。)まあまあな量を作付けしています。
昨年と同様で9月初旬〜中旬までの出荷を目論でいます。
今年は嬉しい事に要望の問い合わせが思いの外、多いです。
よく、ククミスとおもちゃメロンとの違いを聞かれます。
おもちゃメロンはククミスとゼーネリアの総称で、ククミスとゼーネリアは学名となります。おもちゃメロンMIXのなかみはほぼククミスです。ゼーネリアは1種類だけです。
という解釈しています。
アレンジメント等でいろいろ遊べる感じのアイテムだと思います。
単品でディスプレイでもオモシロイかもしれません。
使い方は自由です。
使う方の遊び心に委ねます。
よろしくお願いします。
画像添付します。
ミニー農場から今年もヒマのカルメンシータピンクを出荷しています。
昨年は9月に入ってでした。今年も9月入っての予定でしたが、出荷できそうなのがあったので少量だけ出したいと思います。
少し間をおいて秋にもう一度出荷の山を持って行きたいです。
今年は昨年に比べ出来はいいです。昨年は意気込んでみたものの、不作でしたが、今年はなかなかな出来だと思います。
作付け量は少ないです。
使い方は自由です。
摘んで実をブーケに入れてもいいと思うんです。
毒性植物ですので、食したりはしないでください。目で楽しんでください。
作付け動機は昨年と全く同じです。
数年前にヒマを使った事件が起きて、同じ品種を生産してた産地が自主規制(?)で生産をやめてしまった。(大きなモノを背負ってるから、それは致し方ないと思っています。)
僕達も一瞬生産をストップしようかと思ったが、そんな事件を起こしたヤツが悪いのであって、ヒマは何ら悪くない。生産してるのもなんら悪いことはしていない。購入して愛でてる事はとても素晴らしい事。
その一連の流れをバカな事件のために自主規制してなるものか。
自主規制、自主規制、とノイズが多い世の中。
僕たちは大きな看板は背負い込んでないし、とても身軽だから、自主規制というのはとても縁遠い言葉です。
自主規制しなくても失うものはあまり考えられず、自主規制したら取り返しがきかないぐらい大きなモノを失いそうでした。
「ヒマ、唐胡麻を生産してる」という非難がもし来たら、それはそれでよろしいです。
花の世界は自由だと思っています。なんでもありの世界だと思っています。そんな花の自由な世界を自分で狭くしてなるものか。
そこで、僕達がヒマ カルメンシータピンクの生産出荷をやらなきゃいけないという義務感を勝手に感じちゃったわけです。(他のカルメンシータピンクの産地がやめたから尚更。)
悪いことした事件にヒマの怪しげなエロかっこよさを葬る権利は全くないんです。
その事件は花の美の世界、花の自由への宣戦布告と勝手に感じました。
宣戦布告に対し僕たちはカルメンシータピンクの種を蒔き生産することで応戦を決意しました。
で、悪いことした事件からヒマのエロ可愛さを守りたいと思っています。
来年も作付けします。引き合い弱くてもつくります。
ヒマの種に抽出行程を行わないとそういう事件の凶器にはならないと思います。そんな抽出行程を行うのはよっぽどです。
ヒマは有毒植物で、お口に入れることは避けて頂きたいですが、
通常に花きとして扱う分には大丈夫です。
長くなりましたが、どうぞエロキモカワイイをお楽しみください。
宜しくお願いします。
画像添付します。
ブラックレーベルから今年もラ・フランスの実を出荷開始しました。
自然の歪感(イビツ感)、ゴツゴツ感。がカワイイと数年前から思っています。
実は秋に出回る食用のよりは小さく、硬い感じです。
夏の実もののエッセンスとしていかがでしょうか。
(蛇足ですが以前、ラ・フランスの実が溢れんばかり投げ入れされたガラスの花瓶がショーウィンドウにディスプレイされていて、夏の実を演出されているのを観て、感嘆していました。)
使い方は自由です。
いろんな使い方ができるのではないでしょうか。
どうぞお楽しみ下さい。
まあまあな量はありますが、8月初旬までで出し切りたいと思います。
よろしくお願いします。
画像添付します。
(画像はAppleレコードですが、ラ・フランスは西洋ナシです。)
パープルレーベルから紅花「最上」を出荷開始しました。
“らしく”はなく、紅花の栽培です。
ザ!紅花っていう品種です。
最上という品種は山形の在来品種のようで、正規ルートでの種子の入手の際、栽培等は山形限定の品種です。(種が直売所とかでも売られてるのでゆるいはず。)
江戸時代などでは染め物や口紅の染料として用いられた品種で、山形ブルースの品種だと思います。
まだ勉強していませんが、花魁文化にも通ずるなにかを感じます。
現在、様々な品種が品種改良されて世に出回っていると思います。
その品種改良された品種はトゲがない方が重宝されて、シェアを占めているのも承知です。
ただ、ブルースちっくな最上紅花はあまり観ません。
最上紅花が出回っていないのが、解せない感じになりました。
(山形紅花という名前で出荷してるのもありますが、観てみたら、トゲもなく、なんか違いました。)
景観や観光で栽培はされてはいるものの、切花で生産出荷されているのは目にしませんでした。
文化継承とは大事な表現かもしれませんが、なんか、やらなければいけない感が漂いました。
山形の在来品種であり、いろんな歴史もある品種をつくって、出荷したくなりました。
トゲはありますが、色素が濃いと思います。
ボリュームがある仕立てです。
ジブリ映画のおもひでポロポロに出てくる品種の紅花です。
タエ子が触って「イタ!」って言ってる品種です。
7月中のの短期間出荷ですが、ブルースちっくな最上紅花をお楽しみください。
使い方は自由です。
クリザール処理しています。
7月4日時点、ハモグリバエなどの害虫等の影響も少なく、状態は良いと思います。
一応ブラックレーベルでも作付けしています。
画像添付します。
よろしくお願いします。
五本束
一本