Releasing Now(即今只今)
ハボタン ブラックエンジェル艶を出していました。
black labelから【試作】ハボタン多芽WP(白ピンク)系447を出荷あります。
3年経ってもずっっと試作状態です。
あまり背丈の伸びる品種ではありませんが、芽が兎に角吹き出る性質で、ワンピンチしなきゃ特性出ませんので、ワンピンチしています。
そのタイミングがいつのいいのか。
早すぎるとステムの部分が短くなりそうですし、遅すぎると、芽が展開しないままそうです。
結構きれいだと思います。
ボリュームはあります。
今までの葉牡丹の使い方では頭をひねると思いますが、結構、新しい使い方、斬新な使い方ができるのではないでしょうか。ワクワクしませんでしょうか。
一本でかなりの存在感があります。
PV(ピンク・ヴァイオレット)系も作付けしています。
今までの葉牡丹のイメージは捨て去って観ていただければどうでしょうか。
未だに試作であります。作付け数量はとても少ないです。
後半中心に持っていきたいですが、少しづつ出して行きます。
ボリュームにムラがあります。ご了承ください。
交配は石井育種場様です。
クリザール前処理済です。
よろしくお願いします。
バックの画像はアストラッド・ジルベルトのLPです。サイズの目安に。
五本束の画像です。
2本の画像
一本の画像
ハボタン ブラックエンジェル艶を出荷開始しました。
昨年は色ノリが遅くまで出ずに多くを土の肥やしにしてしまいました。
その原因は競争が発生して日光と寒風不足ではないかと仮定し、株間を昨年より大幅にとってみました。
品種的にはブラックリーフより色ノリは遅い感じがします。もう少し黒くなってもいい感じもしますが、
深緑~黒のコントラストな感じもおしゃれかと思いました。とりあえず出してみます。
丈の長さは今年は天候不順(夏の雨不足、秋口の大雨と低温)で例年より若干短めです。丈の長さはこだわっていません。丈の長さに単価が比例するのはよく理解できません。茎が長いだけだと思います。程よいバランスあればいいと思います。要はヘッドの質感だと思います。
今年は昨年よりマキがまいています。(?)葉の密度が高い感じです。しまっている感じです。
使い方は自由です。
ハボタン=正月の先入観を捨てて、アレンジメントの埋めなどに使ったりもどうでしょう。
普段遣いのブーケにもどうぞ!
自由を縛り付ける固定概念を蹴り飛ばしたい。
とりあえず昨年同様ブルームを除去する「艶」処理しました。
畑で観るハボタン ブラックエンジェルの画像も添付しますが、艶処理しないのも、とても渋くていいんじゃないかと思います。
今、迷っています。
小売店様、仲卸様に比較ご意見お伺い立てて、どっちにするか決めたいと思います。
(ハボタンは日光、LED,蛍光灯の光で大幅に色を変えます。デジタルカメラが難しいです。」
クリザール処理済です。
作付数量はまあまああります。一番沢山定植しました。今季本丸な品種です。
ブラックレーベルでは12月末まで引っ張る予定です。
ホワイトレーベルでも作付しています。ホワイトレーベルは年末から年明け以降の出荷を目指します。
ホワイトレーベルは昨年もブラックエンジェルを年明け後に出荷しようとしましたが、大雪でハウス自体が倒壊してしまいました。
よろしくお願いします。
蛇足。超蛇足。
どうでもいいのですが、バックのLPジャケは銀杏BOYSのジャケットです。この前、武道館公演も行いました、人気のバンドです。
山形出身の峯田和伸氏のバンドです。
若かりし頃、好きだった女性の人に教えてもらっていい曲だと思っていまして、HMVにも並んでいましたがずっと同姓同名の違う人だとずっと思っていました。
観てはいないのですが最近「高値の花」でしたっけ、ドラマに出ていました。
お陰様で、花き業界の方の視聴も多かったようで、私にも電話で話しになりました。
「峯田和伸くんとイントネーション似てるね。」
「峯田和伸くんって、山形出身のようだけど、家近いの?」
家はお互いの実家が徒歩1分ぐらいで、4っつ下で同じ通学班でした。
イントネーションが似てるのも当然です。
和伸氏のお蔭で僕は小さい頃抱いていた夢「町一番の有名人になる」というのが、木っ端微塵になったのでした。笑。
武道館では泣きました。
嬉しくて。
余計なことでした。