Releasing Now(即今只今)
例年、多くのご注文を頂いているのですが、今年は、ご注文を承れない状況かと思っています。
出せる時に出そう。という感じです。
セダムのエメラルドアイズを出荷しだしました。
形状、色は画像添付します。
2年前に福島の会津で花き生産してる勉強会がありました。
出席させていただきました。
その折、花職人AIZUの山内さんの圃場を見学させていただきました。
様々な植物が植えてあった中にキレイなセダムがありました。
興奮しながら話す私に「持ってく?」と穂木を渡してくれました。
「増やしちゃっいたいです。品種名教えてください。」
山内さん、「セダムって名前で出しています。」
持ち帰った穂木を増やして養生して地面に植えました。
出荷名はどうしようと思っているやいなや、電光石火で閃きました。
「エメラルドアイズ」
花の色は黄色系で葉っぱがライトグリーンなので、全体的には黄緑色。それからエメラルドグリーンを連想しました。そして、セダムの花は瞳にみえたのでeyesをつける。
エメラルドという色の名前を入れることで、文字列データで取引される相対取引等でも容易に想像できて取引のクリックがあるのではないか。
そして、そのアイズは会津と掛詞になります。山内さんに、会津にレスペクトの意味です。
アイズには瞳の意味と会津の意味を込めたのです。
そしてそして、私の大好きなPrimal ScreamのSwastika Eyesの曲がイメージしてきました。
soCOOOLでUpper。エレクトリックなリズムがセダムの花の規則正しい花の付き方にCOLORが同じに感じてきました。そのSwastika EyesのEyesと重なるではないですか!
Swastika Eyesのかぶりは私だけの思いですが、もう、一年前からネーミング決めていました。
エメラルドアイズは直訳で「エメラルドの瞳」(会津に感謝!Swastika EyesはとてもCOOOL。!!)
初夏の水持ち花持ちが危惧されるときに セダムは水落しづらいというメリット。
ちょっっと涼し気な黄緑系の色合い。
今年は定植2年目ともあって丈の長さは20〜40センチとそんなにないのですが、アレンジメント等の埋め素材のグリーンものと考えていましたので、丈の長さにはこだわってはいませんでした。
と言っても使い勝手もあり、もう丈は少しほしいところではあります。株がもう少し成長したらもう少し伸びることを期待します。
植え付け株の数量はそんなに植えていません。
咲ききらない時に切りたいので、おそらく短期出荷の予定です。
画像添付します。
よろしくお願いします。
バックはLPです。
Primal ScreamのSwastika Eyesのシングル版です。ケミカル・ブラザーズとのリミックス版も収録されています。
今年もケシの実を出荷できることに至りました。
毎年ですが、野ネズミ等の根っこの食害がありまsた。しかし、今年はケシ自体の株がカンバってくれています。
例年より多くの花芽を形成して立派に花を咲かせています。その光景は壮大です。その光景を皆さんに見ていただきたくても、短命花、かつ、切り花出荷した際にエネルギー不足で咲いたとしても色が薄くなるのではないかということでで、切り花での収穫出荷はBouffierでは控えています。代わりにと言ってはなんですが、BouffierのInstagram(@bouffierjp)やFacebookページでその花の様子をアップしています。
この品種は合法品種です。麻薬成分もない品種です。
せっかくキレイな花をつけ、エロかっこイイ実をつけるケシ科の植物ですが、ケシ=麻薬というイメージがつきまとうと思います。
だからこそ、そのイメージを払拭したくて ケシ科であるがゆえにケシの実として出荷しています。
ちょっと攻撃的な流通名です。
そして、20%のマーケットの世界でエログロさ、ギリギリ感をわかってくださると思い、その理由でも攻撃的なネーミングです。
画像添付します。
クリザール前処理済です。
バックはLPです。BeatlesのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandです。
二十年も前に購入していました。
その時はあまり、心に刺さって来ませんでした。
しかし、長い年月でこのアルバムの素晴らしさが段々と分かってきて、若かった自分にある意味恥ずかしいぐらいです。
特に、 A Day In The Life は現在でも斬新な曲で、(アルバム全体的ですが)新たなアイデアを取り込んで挑戦してるのを勝手に感じてゾクゾクしてきます。
その方向性を花切稼業に転化していきたいです。いきます。
絶対的数量は少ないですが、もし見かけたらよろしくのほどお願い申し上げます。