Releasing Now(即今只今)
ユーパトリウム アトロプルプレア
2,3mぐらいになる品種です。色は綺麗な赤紫色です。とてもいい香りがします。
こちらもまた増やして行きたいです。
3,4年前に植えたユーパトリウムのファントムとアトロプルプレアをテストリリースしました。
ユーパトリウムのことなら何でも聞いて!っていう存在になってみたくて、ユーパトリウムフェチになっています。
両品種とも、今年度はとても大きな花穂です。
あじさいぐらいのボリュームはあるんではないでしょうか。
畑の中ではとても綺麗と思いました。
咲く寸前の蕾の状態で出したかったのですが、「もうちょっと、もうちょっと」と蕾の膨らみを待ってしまい、且つ今年は暑くて開花が早くて、1から2分ほど咲いてしまっているので、来年の課題にしたいです。今年は引っ張り過ぎたのとフローレプレノにかぶってしまって、来年は1週間ほど早めにナイフを入れたいと思います。
ユーパトリウムと会話を蜜にしたいと思います。
仕事的にはとてもボリュームあって出荷箱にはせいぜい20本がいっぱいです。
運賃コスト計算と一株からまだ数本しか採れないのもあって、高単価設定にしないと赤字路線となってしまうということが悩みどころであります。
とてもボリュームがあるので、インパクティーな使い方になってしまうのでしょうか。
ハイドランジャーでもたまにやると思うのですが、花を分解して使うこともできると思います。
使い方は自由です。
よろしくお願い申し上げます。
2品種ともクリザール前処理済です。
水揚げは容易に上がると思います。
●ユーパトリウム ファントムは 1mぐらいのピンク紫系のお花です。
80センチで出荷しています。
茎も固く握りやすいです。
増やして行きたい品種です。
ミニー農場より おもちゃメロン を出荷しました。
作付け量は昨年同様です。しかし、この前の豪雨で水没箇所があるため、前年比1〜2割減と目測しています。
5種類ほど植えていますが、早生、晩生があるので、おおよそ3,4種位になると思います。タイミングにおいてはすべての品種がMIXになる時もあります。
本格出荷は8月上旬からとなります。今はまだ出始めの感じです。
ククミスとおもちゃメロンとの違いですが、ほとんど違いはないと思います。
種子を購入した時点で「おもちゃメロン」でした。
なぜ、おもちゃメロンかと言うと、おもちゃメロンMIXの中にはククミス以外のセーネリアという品種も入っているので、厳密には「ククミス」ではないって言うことです。
ただ、ここ数年セーネリアは定植していないので、当方からのおもちゃメロン=ククミスです。
今後、ウリ科で似たような品種みつけたら おもちゃメロンMIXの一つとして組み込みたいのでおもちゃメロンで行きたいと思います。
ククミスのご注文を当方のおもちゃメロンで充てがって頂いても、正解ですし、その逆も正解です。
出荷は例年通り9月いっぱいぐらいまで行ける予定です。
8月のお盆需要にも行きます。
よろしくお願い申し上げます。
画像添付します。
長さはツマミの長さで出しています。
普段使いのブーケとかにいれたらいいんじゃないかと思っています。
使い方は自由です。
毒性植物ですので、食したりはしないでください。目で楽しんでください。
作付け動機は例年と全く同じです。
「数年前にヒマを使った事件が起きて、同じ品種を生産してた産地が自主規制(?)で生産をやめてしまった。(大きなモノを背負ってるから、それは致し方ないと思っています。)
僕達も一瞬生産をストップしようかと思ったが、そんな事件を起こしたヤツが悪いのであって、ヒマは何ら悪くない。生産してるのもなんら悪いことはしていない。購入して愛でてる事はとても素晴らしい事。
その一連の流れをバカな事件のために自主規制してなるものか。
自主規制、自主規制、とノイズが多い世の中。
僕たちは大きな看板は背負い込んでないし、とても身軽だから、自主規制というのはとても縁遠い言葉です。
自主規制しなくても失うものはあまり考えられず、自主規制したら取り返しがきかないぐらい大きなモノを失いそうでした。
「ヒマ、唐胡麻を生産してる」という非難がもし来たら、それはそれでよろしいです。
花の世界は自由だと思っています。なんでもありの世界だと思っています。そんな花の自由な世界を自分で狭くしてなるものか。
そこで、僕達がヒマ カルメンシータピンクの生産出荷をやらなきゃいけないという義務感を勝手に感じちゃったわけです。(他のカルメンシータピンクの産地がやめたから尚更。)
悪いことした事件にヒマの怪しげなエロかっこよさを葬る権利は全くないんです。
その事件は花の美の世界、花の自由への宣戦布告と勝手に感じました。
宣戦布告に対し僕たちはカルメンシータピンクの種を蒔き生産することで応戦を決意しました。
で、悪いことした事件からヒマのエロ可愛さを守りたいと思っています。
来年も作付けします。引き合い弱くてもつくります。
ヒマの種に抽出行程を行わないとそういう事件の凶器にはならないと思います。そんな抽出行程を行うのはよっぽどです。
ヒマは有毒植物で、お口に入れることは避けて頂きたいですが、
通常に花きとして扱う分には大丈夫です。
長くなりましたが、どうぞエロキモカワイイをお楽しみください。
宜しくお願いします。」