Releasing Now(即今只今)
ブラックレーベルから今年もハボタン ブラックリーフを少しづつですが、出荷にこぎつけました。
既成のハボタンのイメージとは遠く、開帳型のハボタンです。
使い方もいわゆるハボタンとは切り離して考えた方がいいかもしれません。
どちらかと言えば、ダスティーミラーなどの葉物系という認識の方がイメージ湧くかもしれません。
よって、茎の長さもそんなにもとめていません。
要は、葉の色のり、ツヤ。空気感重視で考えていました。
【蛇足】
春、ブラックリーフの種子の発注をしましたところ、専売権保持者が結構な量を海外に流したようで、入手不可のアンサーが来て、一人、頭を掻きむしって「あ””あ”悔しい〜〜〜!!」って叫んでましたが、
種苗代理店さんが無理してくださり、なんとか入手できました。
昨年や一昨年の強い引き合いがあったが故にお客様に応えるべく、とても種子の入手ができて嬉しいです。
専売権、欲しいと思いました。資金はないので銀行に話だけしてみようと思いました。
種子そのものの販売をしないと償却はむりだろうなぁ〜!とは直ぐわかります。今時点では!笑
ああ、専売権欲しいです。笑
種子入手のブルースはさておき、
ブラックリーフですが、その種子の入手ブルースもあり、作付け量は少なめです。
今年は昨年よりも色ノリが遅い感じです。(定植が遅れたので、追液肥をやった。)
艶処理しています。クリザール前処理しています。
12月中下旬まで出したいと思います。
終盤はホワイトレーベルにバトンタッチしたいと思います。
宜しくお願いします。
ブラックレーベルからゴールドひょうたん、シルバーひょうたんを出荷開始しました。
ひょうたんは縁起もので、無病を六瓢とかいて無病息災といわれています。
ですので、出荷数は6の倍数で出荷しています。
無病息災で金銀に塗っった縁起物で新たな年を迎えたらハッピーになりそうという勝手な思いと、正月の装飾などに使えたり、お正月アレンジメントのアクセントアイテムとして正月向けアイテムのつもりですが、特に正月に拘らず、クリスマスツリーの装飾などのクリスマス需要にも使えるんじゃないかと思っています。
大きさは中〜大のh=10〜15センチがメインで、小〜中の5〜10センチ、大、特大の15〜25センチクラスも少量ですがあります。
今年はゴールドとシルバーの2色です。
シルバーは2年周期でやっています。
シルバーつくった年は評価が低く、翌年はつくるのを控えますが「ゴールド以外の違う色が欲しい」という声を聞き、翌々年にまたシルバーをつくりますが、やはり評価が低いというループです。
シルバーは少なめにつくっています。
ゴールド以外ではピンクとか黄色とか緑とかにはあまり塗りたくありません。
というのも、ピンクとか黄色とか緑は生花で色が存在していますし、ケンカしてしまう恐れがあるからです。
あくまでも、主役は生花の色です。ひょうたんはあくまで引き立て役だと思っています。
そして、勝手な持論ですが、
自然の植物の色は黒から差でできた色で、人工色は白に色を和していったものだと思ってるので、同じようなピンクでも全く別物だと思っています。
それを踏まえ、植物界にない色、ゴールドとシルバーをチョイスしました。
ゴールドといっても、ケバケバしいいろのもあります。コストも考えます。そして色落ちする塗料は安くても商品として成立しないと思いました。
タミヤ模型の塗料を取り寄せてやってみたりいろいろテストした結果、今の塗料になりました。
色落ちはほとんどないはずです。(強くガリガリと擦ると剥がれることはある。)洋服などに付着することはないと思います。
そして、シック系のゴールドとシルバーの色だと思うので、主役の生花の色を邪魔しなく引き立てることができるんじゃないかと期待します。
一応、正月需要充てがうので、年内いっぱいの出荷見通しですが、ニーズがあれば年明けもいつでも出荷可能です。
まあまあな量をつくっています。
よろしくお願いします。
画像添付します。
カーボロネロ ゴジィラーナはカーボロネロの一種ですが、種苗会社様の圃場観た時に植えてあって、感激した品種です。葉の表面がゴツゴツしております。
数年前まで出荷していたカーボロネロは葉が細く、使いづらい面もあったと思いますが、ゴジィラーナは広めの葉で使い勝手が良いのではないでしょうか。
芯はそんなに弱くはないので、スポンジにも容易に入ることと思われます。
こちらもまあまあな量を作付けしています。
ちょっとした、チラ見テイストにいかがでしょうか。
三部作とも、クリザール前処理しています。
ロングスパンで宜しくお願いします。