Releasing Now(即今只今)
black labelから白花フジバカマを出荷しています9月12日ぐらいから気温も夜温も下がり、発色がよくなってきました。
作付け量は3年前に増殖しましたが、前からの圃場のネズミの食害がひどく、今年一部改植しました。
改植した分は数年収穫できませんので、前年比3割減の収穫を見込んでいます。
令和の元号の語源となった万葉集にも藤袴は登場するようです。
(この白花フジバカマは交配種ではありますが。)
大田花きの花の生活研究所の惚れ惚れしいボンジュール内藤氏の記事から
「時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す」
の蘭は藤袴のことを指すと。https://www.otalab.co.jp/blogs/26285
日本の秋の便りをお楽しみください。
藤袴の生命力を感じてくださると本意であります。
バックはLPです。セルジオ・メンデス&ブラジル66のEquinoxです。ジャケットにデザインされてるオレンジの丸が日の丸っぽく、ソークール。ソーオシャレ。
クリザール前処理済です。
使い方は自由です。
よろしくお願いします。
お知らせです。
香川のBouffier(ブフィエ)のミニー農場は8月末で、場長が退くことに伴い、(誠に急ではありますこと申し訳なく思います。)
Bouffier(ブフィエ)との商標権含む契約を更新しない方向となりました。
前場長が退いたあと、新たな場長にて、graine(グレーヌ)として独自で生産活動を行う運びとなりました。
振り返れば、麦から始まり、竹を出してみたり、ルピナスが焼けたり 草系があまり認められていないときにも「草でしょ?」と言われながらも花ヒエ チョコラータをずっと出していました。
約13年間という年月、大変お世話になりました。誠に感謝申し上げます。皆様のお陰であります。
graine(グレーヌ)もこれから独自の活動をいたしますので、お引き立てください。
リレー出荷の理想が志半ばではありましたが、
山形のBouffierのblacklabel等は今まで通り、なお一層上を目指します。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。