Releasing Now(即今只今)
パープルレーベルから紅花 最上を出荷開始しました。
作付け量は昨年並で少量の作付けです。
急に高温になったので、出荷期間は短めかと思います。
一応2回に分けて種まきしていますので、若干期間は延びるとは思います。
ハモグリバエなどの病害虫も見当たらず、状態のいい感じです。
輸送中に咲くことを踏まえ昨年よりは固めで切っています。
ボリューミーに仕立てています。(添付画像参照)
紅花最上は山形地域の独自品種です。トゲあり品種で、口紅の原料として栽培もされていました。
種子の供給も緩いですが登録制で他の地域に流れないようになっています。(とても緩いので、流れてもいると思います。)
ジブリ作品の「おもひでぽろぽろ」のなかでタエ子が摘んでた紅花の品種です。
資料が見当たらなく、かすかな曖昧な記憶と私の妄想の世界ですが、紅花最上は口紅の原料とされ花魁がつかったりしました。高級品であるため、栽培収穫している娘さんたちは、手は痛めることはあっても自分たちの唇に塗ることは出来なかったというウル覚えの記憶があります。
紅花最上はちょっとブルース的な感情を勝手にいだきます。
クリザール前処理済です。
短期勝負ですが、よろしくお願いします。
リレー出荷目論んで、ブラックレーベルでも少量ですが、遅れて蒔いています。
ブラックレーベルよりユーパトリウムのフローレプレノを出し始めました。
淡い桃色のお花と涼し気な葉です。葉はクールなメントール系の香りがするのは私だけでしょうか。
ブラックレーベルの圃場で6月は雨がほとんど振らずに生育が止まってしまって例年より二週間遅れの出荷です。
そして、圃場のフローレプレノは少し短い気もします。普段は80センチ規格ですが、70センチ規格もだすかもしれません。
また、春の雪解け後にモグラとネズミに株をやられて出荷見込み数量は30パーダウン見込みです。
期間は例年並みの7月末位までもって行きたいですが、毎回の数量は減ると思います。ご了承ください。
今年はモグラ、ネズミがとても多いです。そして、何年ものの株を一瞬で枯死させていくさまをみてると震えがとまりませんでした。
モグラ対策の農政の指南書がなく、10円ガムで対策しています。
なにはともあれ、出せるものは出していきます。ベストパフォーマンスはしたいです。
水を沢山吸う植物のようです。
花瓶に沢山の水をお願いします。
クリザール前処理で水を最大限に含ませて行きます。
よろしくお願い申し上げます。
いつもお世話になっております。Bouffier寺嶋です。
レッドレーベルから赤花絹莢エンドウ 実付きを出荷しました。
春先ツルを鑑賞するエンドウマメを見かけます。
豆の実をつけて出してみよう!と思ったわけです。
初夏の実ものエッセンスにいかがかとおもいまして。
茎はちょっと折れやすいので気をつけていただくことご了承ください。
豆にはハモグリバエがつきやすいですが、今年のは比較的ついていないようです。
ついている葉っぱは目視で除去しています。
作つけはそんなにしていません。
短期間の集中出荷の予定です。
少量出荷ですが、よろしくお願いします。
クリザール前処理すみです。
ミニー農場より今年も花ヒエ フレイクチョコラータを出荷します。
野花のエッセンスなどにいかがでしょうか。
種苗会社のカタログからは廃盤扱いになっている品種です。
数年前に10年分の種子をキープしている分からの播種です。
これからの品目だと思うのですが。
種苗カタログからグラス系がどんどん減っています。主要品目のボリュームは増えてはいます。
マーケット・リサーチする際は若い女性をターゲットにすると良いというのが自分の論ですが、
若い女性のマーケットはグラス系、草系がイケてると思うんですが。
ページ割りが主要品目の方が採算あうんでしょう。
大人の都合でしょう。しょうがないです。
Bouffierは逆に攻めていきたい。
今年も潤沢な作付けです。
今年の出来は今時点では良好だと思います。
豪雨が少ない讃岐地域で豪雨や台風で倒れることがありました。今年は倒れにくいように栽培方法をマイナーチェンジしてみました。
10月末位まで良くて11月中旬までのロングスパンでいきたいと思います。
できれば途切らせないようにしますが、途切れることもあると思います。その時はご了承ください。
画像添付します。
葉っぱの先は切っています。
クリザール前処理しています。
よろしくお願いします。